和室の寒さ・結露・外の音対策で内窓(二重窓)を検討する際、いちばん多いのが「障子ってどうなるの?」という疑問です。
ここでは、障子付き窓に内窓を付けるときのポイントをFAQ中心でまとめます。
まず結論
既存の障子は撤去して内窓を付けるのが基本です(お客様保管 or 当社で処分)
内窓と既存障子を両方残すことは不可能ではないが、基本おすすめしません
→ 理由:どちらかを“ふかし枠”で前に出す必要が出やすく、室内への突出が大きくなるため。
解決策は、和室用(障子風)デザインの内窓を選ぶことです。
FAQ(よくある質問)
Q1. 障子が付いている窓でも内窓は付けられますか?
はい、付けられます。
ただし多くの場合、内窓は室内側の障子がある位置に設置するため、障子は干渉してしまいます。
Q2. 既存の障子は残せますか?
結論としては、残すこと自体は可能なケースもあります。
ただ、実際には納まりが難しくなることが多く、標準的には撤去になります。
Q3. 撤去した障子はどうなりますか?
以下のどちらかを選べる形が一般的です。
お客様で保管(思い出の品として残す、将来的に使う可能性がある等)
当社で処分(不要な場合)
Q4. 「内窓」と「既存障子」を両方残すのはなぜおすすめしないの?
できる場合でも、だいたい次の問題が起きやすいからです。
内窓か障子のどちらかを、丸ごと“ふかし枠”で設置する必要が出やすい
その結果、室内への突出が大きくなる
見た目が重くなる/窓まわりが狭く感じる
開閉や掃除、家具配置(窓前のスペース)でストレスになりやすい
「和室らしいスッキリ感」を損ねやすいので、基本はおすすめしません。
Q5. 障子を残したい場合の“現実的な解決策”はありますか?
あります。おすすめはこれです。
和室用(障子風)デザインの内窓を選ぶ方法です。
格子入りで和室の雰囲気を崩しにくい
内窓として断熱・結露・防音対策ができる
納まりが素直で、見た目もきれいに仕上がりやすい
Q6. 和室用の内窓って、性能は普通の内窓と同じ?
基本的に内窓としての性能は同等で、違いは主にデザイン(格子など)です。
※ただし最終的な体感は「ガラスの仕様(Low-Eなど)」や「既存窓の状態」で変わります。
Q7. 障子がなくなると、和室っぽさが消えませんか?
その心配がある方にこそ、障子風(格子入り)内窓が向いています。
見た目の雰囲気を保ちつつ、内窓のメリットを取りにいけます。
Q8. 工事当日に準備しておくことはありますか?
よくあるお願いはこのあたりです。
窓まわりの小物(置き物・家具)を移動できる状態にする
障子を「保管」する場合は、置き場所を決めておく
Q9. 障子を撤去したら、部屋が寒くなりませんか?
内窓を付ける前提なら、基本的には心配いりません。
むしろ、障子よりも内窓の方が気密・断熱面で有利になりやすく、暖かさや結露の改善につながりやすいです。
Q10. どのパターンが自分の家に合うか分かりません
和室の窓は、
障子溝の位置
木枠の奥行き
窓の種類(引違い、縦すべり等)
窓まわりの納まり
で最適解が変わります。
現地で「障子を撤去した場合の納まり」「障子風内窓にした場合の見え方」を確認すると、判断が一気にラクになります。
まとめ
基本は 既存障子を撤去して内窓設置(保管 or 処分)
両方残す方法もあるが、ふかし枠が必要になりやすく突出が大きいのでおすすめしにくい
雰囲気を守りたいなら 和室用(障子風)内窓が解決策です!
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